広島県労働組合交流センターが定期総会
2・11ヒロシマ集会や3・2春闘総決起集会、そして3・16ワーカーズ・アクション・イン・ヒロシマの街頭を熱くした闘い、また動労西日本は、春闘ストライキをやり抜いての結集となり、新旧の働く仲間が一体感を実感できた総会を実現しました。
不起立闘争をやりぬいた教労を始め、四大産別の青年労働者、中でも全逓の労働者が従来を倍する勢いで結集し、職場報告しました。広島連帯ユニオンの仲間は、新組合員の獲得を実現した力で、ストライキを闘うと宣言しました。また総会後に、オブザーバー参加者の中から7名を越える労働者が新規に交流センターに加入するという結成以来の大成果をおさめました。
今年の総会の高揚は、昨年までの路線的不一致を克服して団結をつくり出す職場闘争に起ち上がったことで生み出されたものです。
さらに、組織拡大を実現するための大きなテコとして、交流センター主催で労働学校が年間を通して開催されることになりました。ここを軸として、職場で動労千葉のように闘う労働組合をつくろうという決意がみなぎる質・量ともに画歴史的な総会でした。
この総会の路線・方針で、4月からサミット決戦、8・6ヒロシマを闘い抜き、何としても広島からの大結集で、11月労働者集会1万人結集をかちとろう!