2010年6月 6日10:08
2010年6月 5日20:58
6月5日、JR秋葉原駅前で統一街宣が行われた。「菅は沖縄に新基地を作ることを宣言し、消費税も増税しようとしている。鳩山よりもっと悪い。解雇撤回の新たな全国運動で菅政権もぶっ飛ばそう!」と訴えると、どんどんビラが受け取られ、次々と人が署名に立ち止まった。(動画あり)
2010年6月 5日01:59
2010年6月 5日00:03
国鉄キャラバンは6月4日、杉並に登場した。杉並区役所前を皮切りに高円寺駅前(写真上)、阿佐ヶ谷駅前(写真下)で街頭宣伝を行った。杉並区議会議員の北島邦彦さんを先頭に、闘う地区の労働者が決起した。北島さんは「鳩山政権を打倒したのはわれわれ労働者の怒りだ。この怒りを6・13大集会に結集させて1047名の解雇を撤回させ、闘う労働組合をあらゆる職場によみがえらせよう!」と力強く訴えた。地区の労働者も次々にマイクを握り、「民主党政権は、看板を変えるだけで、結局は沖縄に基地を作り、首切り・民営化の道州制を強行しようとしている」「労働者の賃金を削り、首を切ってボロ儲けしている資本家なんか絶対許せない!」と口々に訴えた。
2010年6月 4日11:57
6月4日午前、三里塚芝山連合空港反対同盟の萩原富夫さんが釈放、奪還された。5月24日の「第3誘導路計画」公聴会の弾劾デモで公務執行妨害をデッチあげられて不当逮捕されていたが、前日の勾留理由開示公判での反対同盟の闘いが国家権力を圧倒し、勾留延長を阻止したのだ。さらに市東孝雄さん、現闘のAさんを奪還するために全力で闘おう。「団結街道の閉鎖など自分がいる限り絶対に許さない」という市東さんの闘志をわがものとして、三里塚現地へ、天神峰へ駆けつけよう。6・13集会の大爆発をかちとり、その勢いをもって6・27三里塚へ大結集しよう。(TN)
2010年6月 4日10:09
6月3日、千葉地裁で5月24日のデモで不当逮捕された萩原富夫さんの勾留理由開示公判が開かれた。反対同盟を先頭に労農学が怒りを胸に傍聴と激励に駆けつけた。この日も傍聴席はわずか18席。傍聴者は金属探知器で身体チェックされ、廷内は厳戒態勢がしかれた。萩原富夫さんが入廷してきた。いつもの人なつこい笑顔だが両手錠、腰縄で拘束されている。拍手と声援、怒りと激励の声が交差し、たちまち廷内は騒然となった。「今すぐ釈放しろ!」「不当勾留を許さない!」と怒りをたたきつけた全学連の坂野陽平委員長代行と倉岡雅美副委員長に真っ先に退廷命令が出て、暴力的に連れだされた。(写真は総括集会で報告する葉山岳夫弁護士)
2010年6月 4日02:33
6月3日夕方、国鉄キャラバンは東京・東部地区のJR錦糸町駅前で街頭宣伝を行った。仕事を終えた地区の労働者が次々と合流し、15人という今回のキャラバンでは最多の結集での宣伝だ。(動画あり)
2010年6月 3日19:06
5月25日、新潟西郵便局の職制による「暴行」デッチあげで逮捕されたAさんの勾留理由開示公判が、6月2日、新潟地裁で開かれた。Aさんは元気良く出廷した。今回の弾圧を聞いて、Aさんとともに闘ってきた労働運動や市民運動の活動家が40人以上も結集した。公判では、高島章弁護士が勾留理由を徹底的に批判し、裁判長はまともに答えることもできず、傍聴人から怒りの声があがり、2人が退廷となった。最後は裁判長と検事への怒りが叩きつけられ、法廷は騒然となった。終了後、新潟県弁護士会館で報告集会が開催され、新潟県労働組合交流センターと百万人署名運動新潟県推進委員会が今回の弾圧の狙いとAさん奪還に向けた決意を語り、6・13大結集をアピールした。
2010年6月 3日10:54
2010年6月 3日04:03
6月2日、迎賓館・横田爆取裁判差し戻し審の判決公判が東京地裁で開かれた。林正彦裁判長は断じて許せないことに、無実の3同志に逆転有罪判決を下した! 須賀武敏同志に懲役11年、十亀弘史同志と板垣宏同志に同8年という重刑だ。だがその論拠は何も示せない。すべては「……と推認できる」という推測と、虚構の積み重ねだ。しかし判決と同時に3同志を再収監することはできなかった! 10年前後もの重刑判決を出しながら、被告人の身柄を拘束しないのは異例中の異例だ。裁判所と検察が、自分たちがやっていることの犯罪性を熟知し、闘いの爆発におびえ切っている証拠ではないか! 被告団は即日、控訴した。さらに闘い、敵権力をとことん追いつめよう。
2010年6月 3日03:56
2010年6月 3日03:52
2010年6月 1日23:35
中国広東省仏山の中国ホンダ部品工場のストは、5月31日、公認の労働組合である地元の総工会のスト破壊行為を蹴って、依然として続いている。企業の側は3度目の賃上げ回答をしたが、355元の賃上げでしかなく、要求の800元とは依然隔たりがある。総工会の反革命的襲撃は、このストが賃上げ要求とともに、工会の再編と工会幹部の再選挙を求めていることに対する弾圧である。日帝資本と中国スターリン主義は、ストの火が他に波及することに恐怖し、総工会を手先に使って暴力的鎮圧を狙ったのだ。これに対して、いったん仕事に復帰しようとしていた一部の労働者も含めて、再び怒りが燃え上がり、ストは続いている。写真は地元総工会(黄色の帽子)による襲撃と闘うスト労働者。
2010年6月 1日03:31
2010年5月31日08:30
5月29日、広島で6・13大集会に向けた国鉄闘争集会が開催され、青年労働者、新入生など新しい仲間を加えて会場を満杯にする70人が参加した。動労千葉の反合・運転保安闘争のビデオ上映後、5日間の広島県内物販オルグをやり抜いた動労千葉争議団代表の高石正博さんが、6・13への大結集を訴えるアピールを行った。高石さんは、「船橋事故以来、動労千葉は“一人の組合員のために組合全体で闘う”階級的労働組合になった。今回の『和解案』は国労指導部が組合員を切り捨てるもので、断じて認められない。国鉄分割・民営化の張本人=中曽根が喜ぶ『和解』とは何なのか! 国労指導部、4者4団体を批判するだけでなく、今こそ動労千葉と11月集会派が断固うって出る時だ!」と提起した。
2010年5月30日08:31
5月28日、「日米共同声明」への怒りの声が沖縄全島に響き渡った。名護市役所に1200人、県庁前県民広場には1500人(いずれも主催者発表)が結集し、新たな闘いを誓い合った。それまで小雨だった名護も集会開始時には強い雨が降り、傘やカッパで雨をしのぎながらの参加となった(写真)。仕事が終わって駆けつけた労働者、おじぃおばぁから子どもたちまでが市役所の中庭を埋めていく。高教組は名護市内の分会旗を掲げて結集している。学校からそのまま制服姿で参加した女子高校生もいる。開会宣言、稲嶺名護市長の挨拶の後、決意表明が続いた。何よりも14年にわたって基地建設を阻止してきた闘いの勝利性と新たな闘いを決意する集会として闘い取られた。名護の地でこれだけの怒りと戦闘性満ちあふれる集会は久方ぶりのことだ。
2010年5月29日22:07
5月27―28日に浜松で自治労中央委員会が開かれた。全国労組交流センター自治体労働者部会と静岡労組交流センターは、結集する組合員に国鉄・沖縄決戦、鳩山民主党・連合政権打倒を訴える宣伝活動を行った。1047名闘争での「政治和解」が動労千葉争議団を排除して国鉄闘争を終わらせようとする大裏切りであり、なんら雇用は保証されないことを初めて知った自治労組合員に衝撃が走った。中央委開始前の1時間半の間に組合員ら6人が6・13集会賛同署名に応じ、議場では本部議案そっちのけで労組交流センターのビラや討議資料が読まれた。
2010年5月29日16:11
「絶対許せない!こんなことで逮捕か!」の怒りが広がっている。5月25日早朝、新潟西郵便局前で新潟県労組交流センターのAさんらがビラをまいていたところ、支店長と次長が「暴行」を受けたと警察に通報し、不当逮捕された。4大産別を先頭とした6・13集会への大結集と動労千葉労働運動の前進への、恐れをなした弾圧である。権力はAさんを閉じ込めておくためだけに、10日間の勾留もつけた。絶対に早期奪還をかちとり、6・13へ総決起していく決意だ。
不当弾圧の事実は、こうだ。
2010年5月29日08:08
5月28日、千葉地裁は市東孝雄さんへの勾留をさらに10日間延長することを決定した。許せない! 市東さんの不当逮捕・長期勾留と、続く萩原富夫さんへの不当逮捕は、三里塚反対同盟、とりわけ敷地内農民に対する凶暴きわまりない圧殺攻撃だ。三里塚闘争はまさに、国鉄・沖縄と並んで日帝・鳩山政権との階級的激突の最先端にせり上がった。市東さん、萩原さんの即時奪還なしに労働者階級の闘いの発展はなく、6・13大集会の勝利もない。千葉地裁と警察・検察に対し、全国から抗議の集中を! 不屈に闘う反対同盟を全国全人民の総力で守り抜こう! 萩原富夫さんの勾留理由開示公判が6月3日(木)午後1時から行われる。全力で結集しよう!(正午、千葉地裁正門前集合)。全学連現地行動隊の派遣に続き、全国から援農の組織化を!
2010年5月28日20:46
5月24日から中国・広東省仏山のホンダの部品工場(1700名余が就業している)でストライキがあり、今日もなお続いている。この工場は自動車の変速器(トランスミッション)をつくる工場で、この工場から部品供給を受けているホンダの中国に4つある完成車組み立て工場が全部、操業停止に追い込まれた。
争議は5月17日に、100余人の変速器組み立て職場の労働者が率先して大幅賃上げ要求(2000元から2500元)のストに入ったことから始まった。会社側が回答をすぐ出すと約束し、いったんストは収まったが、21日に「200元しか上げられない」との回答を受け労働者側は再度ストに入る。さらに会社側がストを率先して率いていた労働者を解雇したので怒りが高まり、全面ストに突入して今日に至っている。
2010年5月28日01:33
5月27日、6・13集会のキャラバン隊は、三多摩労組交流センターの仲間とともに、JR青梅駅、八王子駅、豊田駅で街頭宣伝に立ち上がりました。まず私たちは、3月20日に起きた青梅線宮ノ平駅での27歳の青年労働者死亡事故の現地調査を行いました。青年は腐っている木製電柱上での作業を強制され、電柱が根本から折れて下敷きとなり死亡しました。事故の原因は「メンテナンス体制の合理化」であり、保線・電力・信号通信部門の予算・要員の削減です。さらに、JR東会社と一体で外注化・合理化を進めてきたJR東労組や闘いを放棄した国労本部に責任があります。私たちは、怒りを新たにし、労組交流センターこそ徹底的に事故の責任を追及して闘う責任勢力となろうと誓い、街頭宣伝に立ちました。
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